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【シマノRT-MT900】交換レビュー

久々のパーツネタです。結構パーツ交換はしているのですが、なかなかブログが書けていませんでした。

ドマーネを少しでも軽量化する為+ドレスアップ要素として念願のデュラエース化(ローターだけですが)してみたいと思います。

シマノ105グレード(SM-RT70)のローター

105のローターはこんな感じのローターが付いています。
一見肉抜きされていて軽量に見えますが、結構重いです。公称では160mmで133g/枚です。

シマノ105グレード(SM-RT70)のローター重量

実測重量131gでした。さすがシマノ、公称とほぼ変わらない重量に抑えてきてます。

ローター交換

作業難易度★☆☆☆☆

ZIPP303Sに付いているローターを取り外して交換していきます
ZIPPのホイールはロックリングが外セレーションなので、BB外し工具を使って交換します。
以下のバイクハンドのものが柄が長いので力が入りやすくおすすめです。価格が安いのもgood。
ただししっかり噛ませていても油断するとロックリング側の溝をなめさせたりするので注意です。

リア側は160mmから140mmに変更です。
制動力は落ちますが、リアはほどほどの制動でいいのでいいかなと。
フロントはサイズ変わらず160mmです。

105からデュラエースに変更して何g軽量化できたのか?

160mmの実測値。公称は108g。
140mmの実測値。公称は88g。

105は前後で262g、デュラ前後196g=ー66gの軽量化に成功。
105の実売価格は3000円前後/枚、デュラ実売価格8000円前後/枚=約3倍の価格差。
こちらは使用しませんが、内セレーションタイプで8gです。

まとめ

少しの軽量化とドレスアップ要素としてはありだと思います。
ローターはパッドと違って頻繁に変えるものではないですし、足元が変わると結構バイクの印象も変わります。
最初はアルテグラMT800を買って内側を塗ろうかと思いましたが、1枚あたり2000円の差額だったので結局デュラにしました。
マスキングしたり塗装したりする手間を考えるとめんどくさくなってしまいましたw

制動に関しては確かにリア側は弱く感じますが、よく言えばコントローラブルになったといえます。
下りなんかでリアを思いっきり引くとリアが滑ったりしますので、これでよかったのかと。

以外にもAmazonが安かったりします。

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