注目キーワード
  1. ライド
  2. レビュー

【ロードバイク冬の防寒】BARMITTSバーミッツハンドルカバーレビュー

今年は寒いですね~。
私は寒いのが苦手です。夏は活発に動けるんですが、冬はどうにも動く気すらなくなります。
そんな中ですよ、自転車通勤してるのでロードバイクの防寒対策を考えることにしました。

バーミッツデュアルミッツハンドルカバー買ってみた!

でーん!!おっおっ、でかくね!?

素材感

内外ともにネオプレーン素材で結構厚みがある感じです。
内張りは赤で内部が見やすい配慮がされてます。

ケーブルを通す穴だぞ、って事かな?

バーミッツを装着した状態で手を入れないのは危険だぞ、かな?

現在販売されているのはデュアルミッツ(ロードバイク用)とフラットミッツ(フラットバーバイク用)になります。
現物確認せずに購入したのですが、思った以上にでかいです。

これをマイバイクに付けたらどんな感じになるのか・・・

装着方法

装着方法は説明いらずなほど簡単。

STIブラケットから被せていく感じで装着します。

下ハンドルにもバーミッツをはめ込んでいきます。

上ハンドル部に穴を通してマジックテープで固定

装着としては以上ですw驚くほど簡単ですね!
片側10秒もあれば装着できると思います。

懸念していた油圧式のSTIですが問題なく装着できます。
私のコンポはR7000 105です。

ロードバイクに装着

ここ結構気になるとこだと思います。野暮ったい感じになりそうで・・・
ロードバイクの美観が失われること間違いなし!

でもそんなの関係ねぇ!!精神の方のみが許されるアイテム!
そうそれがバーミッツ!!!

前置きは置いといて早速装着画像いきましょう。

どうでしょうか・・・
個人的には横からの見た目は許容範囲。
前からと後ろからの見た目が・・・

うん、まぁ寒さには勝てないよね。

通勤で使用する分には見た目とかどうでもいいし!(強がり)

実際に使ってみた

実際にバーミッツに手を入れた感じはどうなのか確認してみました。

ブラケットを握った状態で分かりやすいように手を押し当ててます。(本来こんなにモッコリしないです)

上ハンドルも問題なく握れます。

下ハンドルも問題なし。

カバー内で手が暑くなったときはチャックを開閉して温度調整。

装着感はどの位置も問題なく快適です。

バーミッツ実走レビュー

確認したのは22.1.12 18:50の通勤ライドです。

手袋はインナー手袋の薄手を使用。

  • 気温 ライド前平地無風 4℃→ライド中最低0℃(走行風の影響あり)

最初出発するときは寒くも暑くもない感じです。
10分も走れば自分の体温で徐々にハンドルカバー内が温まってくる感じです。

ヒルクライムも含めて確認しましたが、STI操作感も問題なくハンドルカバーとしては問題ないことが確認できました。

それでは帰りの22.1.13 5:10の通勤ライドです。

  • 気温 ライド前平地無風 4℃→ライド中最低-1℃(走行風の影響あり)

帰りは行きと違ってダウンヒルになるので寒さが桁違いです。
体も温まらず普通に冷えました。

といっても寒くてSTI操作ができなくなる、というわけではなく少し指先が冷たいな・・・と感じる程度ですが。
ここら辺はインナー手袋で調整できる範囲だと思います。

まとめ

メリット

・脱着が容易
・0℃帯までなら薄手の手袋だけで寒くない
・厚手の手袋が不要なのでSTIの操作性がいい
・ペア305gと許容範囲の重量増

デメリット

・バイクの外観が崩れる
・グローブよりは重い
・日中気温が高くなると暑くなる
・価格が割高

ポイントは厚手のグローブによる操作性の悪化がないことです。
バイクのスタイルが悪くなるのが許容できる方ならぜひおすすめです!

最新情報をチェックしよう!